こんにちは、狭山市川越市の自費介護サービス「悠.らいふ」です。
今回は、定期的に買い物代行をご依頼くださるあるご高齢のお客様との、日々のやりとりを少しご紹介したいと思います。私たちにとっては、ご依頼の一つひとつがかけがえのない時間。そんな日常の一コマを、今日は綴ります。
電話の向こうの「いつもの声」に安心をこめて
その方からのご依頼は、いつもお電話から始まります。ですが、耳が遠くなられていることもあり、電話でのお話は少し難しいこともしばしば。
聞き取れなかった部分があるときには、「今からお伺いしますね」とお伝えして、ご自宅へ向かいます。
伺ってからは、筆談で今日のお買い物リストを一緒に確認。
「ジャムはこれ」「牛乳はこの銘柄」と、細かいご希望もきちんと伝えてくださり、とても助かっています。
そんな風にして、必要なものを一緒に選び、私は買い物へ。帰ってくると、いつも「ありがとう」とにっこり微笑んでくださいます。
無言電話のあと、駆けつけたことも
時には、電話を取ると無言のまま切れてしまうこともあります。
そんなときは「体調でも悪いのでは…」と心配になり、すぐに駆けつけることも。
以前、テレビが映らなくなって困っていたこともありました。
ご自宅のテレビの設定を直して差し上げたら、壊れたのではと思われていたようで、
ホッとしたような顔をされていたのが印象に残っています。
幸い、どんなときもご本人はいつもと変わらない穏やかなお姿で、安心することがほとんどです。
でも、そうした小さな“異変”に気づける距離感でいられることが、私たち「悠.らいふ」の大切にしている部分でもあります。

いただく信頼が、私たちの原動力です
こうした日々のやりとりを通じて、今ではとても信頼してくださっているのを感じます。
「あなたにお願いすれば大丈夫」と言っていただけることが、何より嬉しく、心の励みになっています。
一人では難しいこと、少し不安に思っていることも、誰かに気軽に頼めたら心が軽くなりますよね。
私たち「悠.らいふ」は、そんな存在でありたいと願っています。
もし、「買い物がちょっと大変になってきたな…」「このくらい頼んでいいのかな?」と迷っている方がいらっしゃったら、ぜひ一度ご相談ください。
電話でも訪問でも、安心してお話しいただけるように、心をこめて対応させていただきます。