狭山市川越市の介護サービス（自費・介護保険外）”悠.らいふ”です。
ご自宅の片付けをさせていただいた時の思いをお伝えします。
自宅で暮らしたいを叶える
今回で 2回目のご利用をいただき
目が見えづらくなり、お一人では片付けができなくなってしまったとのことで
ご自宅の片付けを前回に引き続き お手伝いさせていただきました。
前回の片付け後は、少しリビングに床が見えてきたのですが
今回伺った時には、見えていた床も荷物の山になっているのを見て
正直これは大変な依頼を受けてしまったと 愕然としてしまいました。
何とかして早く綺麗にしてあげたいという思いと 焦る気持ちとは裏腹に
「座って」「お茶を入れようか」と
もてなしてくださるその優しさに 心がほころびました。
お一人で この荷物の山の中で、暮らしているのかと思うと
とても心配になります。
ご家族は？ご友人は？心配でいろいろと聞きたくなってしましますが
プライベートなことまで踏み込んで聞いてはいけないと聞きたい気持ちを
押し殺しました。
画像はイメージです実際のお写真ではありません。
部屋の片付けをしていると
袋に小分けにされた 小物や服などが沢山出てきました。
見えづらい目で 懸命に片付けをされていたのだと思うと
思わず涙が込み上げてしまいました。
周囲の人からは施設に入るよう進められているけど
施設には行きたくない 自宅で暮らしたいと仰られます。
また、有名な眼鏡屋さんに行って
「もっと目が見えるようになりたいの」とも仰っていました。
自宅の片付けが落ち着いたら 眼鏡屋さんへ行くことも
約束しています。
住み慣れた自宅で ご自分のペースで暮らしたいと
多くの方がそう思うのだと思います。
実際 私も歳をとっても自宅で暮らしたいと思っています。
お一人で暮らすには 限界はあるとは思いますが
悠.らいふ の介護保険を使わないサービスを通して
ご自宅で暮らしたいという思いを 叶えられるなら叶えてあげたいです。
日本にもっと 自費介護サービスが広まるよう頑張りたいと
改めて感じました。