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ご依頼:入退院の同行

狭山市川越市の介護サービス(自費・介護保険外)”悠.らいふ”です。
今回は入退院の同行サービスをさせていただいたときのお話です。

目次

命をつなぐ介護

以前、お手伝いをさせていただいた方から1ヶ月
ぶりにお電話をいただき、退院の同行に行ってきました。

以前は私が支えても歩くのがやっとだったのに
今回は背筋も伸びてしっかり一人でも歩かれていて
すっかり元気になられた姿に思わず 私は、目頭が熱くなりました。

その方は 一ヶ月ほど前に 体調が悪くて病院に行きたいけど、
一人では行けないとの ご依頼をいただき
病院受診の 同行をさせていただいていました。

病院の診察で医者より「このままでは危険な状態」と言われ、
緊急入院することになってしまいました。

急なことで 私もかなり慌てましたが、ご本人のがもっと驚かれたと思います。

ご本人もまさか入院するとは 思っていなかったとのことで
入院の準備もしていないから 帰りたいと強く仰られていました。

医者から「このまま帰ったら余命がわずか」と宣告までされ
泣く泣く入院されることになり
私は 入院に必要な身の回りの物だけ急いでコンビニで調達して お届けしました。

別れ際に 弱々しい声で
「元気になって 帰るから またよろしくね」
と私に 言ってくださっていました。

再会できて ほんとに良かったです。

「お陰で余命が伸びた」と言ってくださり
良かったと思う反面、余命は宣告されていることに複雑な思いです。

ですが、命を繋いだことには間違いなく
残された時間は 精一杯やりたいことをやってほしい !
そのために 私も 精一杯力になりたい!と思いました。


自分が出来ることは 限られているかも知れないけど
自分のできる限りのことは サポートしていきたいと改めて思いました。

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